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ガンは遺伝じゃない?!
こんにちは!
信田です。
さて、今回は
学んできたシリーズ2段目として
癌「ガン」について書いていきます。
皆さんはガンとは、どのようにして発病すると思いますか?
僕が聞く限りでは
「遺伝だから、、、」「ガン家系だから、、、」
と言うような事を度々、耳にします
もう発癌するのは避けられない運命かのような
戦う前から負けているような
諦めの声をよく耳にします
しかも、いつ発癌するかわからない時限爆弾にドキドキしながら
頻度の多い方は毎月のようにガン検診を受ける方もいらっしゃいます、遺伝だからいつかは抗がん剤飲んで、闘病生活しなければいけないのかな、、
しかし、そんな運命は変えられます!!
そもそも、ガンが急増したのは1975年ごろから!
特に大腸ガンは、この頃は約2万人以下
2010年には14万人、統計の間に7倍以上の急増を記録しています
学んできたセミナーでは
原因としては、食べ物の変化が主な原因と言われていました。
西洋の文化が日本に浸透し
食文化も和食から洋食へと移り変わっていきました
また、最近では「ジャンクフード」の出現による
栄養素の偏り!!!!
外食文化が充実したことも原因ではないですかね???
共通していることとして
自分の意思でチョイスできること
皆さん、お金を払うなら美味しいもの食べたいですよね?
自分の好きな料理を毎回頼みませんか??
わざわざ野菜や素朴な味のヘルシーな料理を頼んだりする人は少ないかと思います。
ここがガンが急増してきた時期とリンクしているんです!
さて、
食文化が変わったことで、僕たちの身体にどんなことが起こったか
実は遺伝子が変わったのではなく
「免疫力」
が変化したのです。
さっきも言ったように
野菜を毎日好んで1日の必要量食べる方は少ないですよね?
逆に肉や魚は毎日食べますよね??
僕たちは腸の中で日常的に「飼っている」腸内細菌が何億匹もいます。
お肉ならお肉に合わせた細菌
野菜なら野菜
ウイルスならウイルス など
食事が偏れば
腸内細菌の種類もどんどん偏っていきます
つまり、まんべんなく食事ができていればカバーできたウイルスも
偏った食事によって細菌の種類が偏ってしまったことにより
対応できずにウイルスが進行してしまう、、、、
大腸ガンに関しては肉、魚ばかり食べることにより
「便秘」になり
溜まっていった大腸菌によって大腸の細胞がガン化し発癌してしまうのです。
つまり、ガンの増殖スピードに対して、抑え込む免疫細胞が少ないため
どんどんガン細胞が増えていってしまうのです。
大腸に限らず
肺や胃、その他の臓器にも負担を掛けたり
ケアを怠ると
あっという間にガン化していきます。
人間の免疫細胞には
NK細胞(ナチュラルキラー)と言う
体内最強の免疫細胞が存在しています。
常に!NK細胞が
ガン細胞と格闘し勝ち続けてくれています。
がん細胞が1日に100回、勝負を挑んでくるとしたら
NK細胞が100回とも全勝しているから
僕らの身体は、健康を保ち続けているのです。
恐ろしいことに
1回でも負けてしまったら、、、
そこからガンは爆発的に増えていきます、、
そしてリンパに乗って全身に転移、、
怖いですね、、
いかにこの細胞を増やしておくか
活発にしておくか
これは食生活の見直しはもちろんですが
スポーツをすることで
NK細胞を活性化することができます。
簡単な散歩や
軽いジョギングでもいいんです
是非是非
運動習慣をスタートしてみましょう。