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栄養の計算方法
こんばんは!
SHiDA FiTNESS代表 信田です
皆さん、どんな秋を意識して過ごしてますか?
色々ありますが、何やっても楽しく過ごせる季節ですよね。
僕は専ら、食欲の秋!!
と言いたいところですが10月頭〜今月末までプチ減量中でして、食欲の秋に出遅れています、、、
まあ、どうでもいいですね。
さて!前回の記事で予告した
「栄養の計算方法」
お伝えしていきます。
今回はカロリーを計算し、どんな栄養素をどれくらいの割合で摂ればいいのかまでお伝えします!
しかし、計算方法にもいくつか種類があり
どれが絶対良いとは言えません!
人の身体とライフスタイルが千差万別であるため、効果に大小なり差出ると思いますので
あくまで「参考」にしてください。
その上で僕が実践し効果が出ると信頼した方法をお伝えしていきます。
最初に例を上げて計算式を書いていき、あとで解説を加えていきます。
・総摂取カロリー 1700kcal
内訳
・(P)タンパク質 510kcal = 128g
・(F)脂質 342kcal = 38g
・(C)糖質 844kcal = 211g
ざっとこんな数値が出てきます。
さて、重要な数値の出し方ですがその前に
カッコの中に書いた PFCの文字
前回チラッと書いた「PFCバランス」のPFCです
3つとも頭文字なのですが
Pはプロテイン タンパク質のこと
Fはファット 脂質のこと
Cはカーボハイドレート 炭水化物のこと
この3つの
「三大栄養素」
の割合を決めていくのです。
対比で表します
P:F:Cみたいな形で
3:2:5の比率で計算を算出します。
この比率は僕がダイエットをするときに実際に取り入れている比率です。
総消費カロリー ここでは1700kcalに 例えばタンパク質の割合である3割 これを0.3に変えて掛け算します すると
総消費カロリー(1700)×タンパク質(0.3) 1700×0.3=510 と出ます
ここではkcalが出ます。
同じように脂質、炭水化物も当てはめて計算してください。
全ての計算が出ましたら
算出されたカロリーがどれくらいの量になるのか 量 に計算し直します。
タンパク質と炭水化物は÷4
脂質は÷9
で計算してください
そうするとグラム(g)つまり 量 が算出されます。
この量に合わせて各栄養素を取るようにすればストレスなくダイエットが出来ちゃうわけです。
言い方を変えれば決められた量までは好きな食材を食べちゃっても良いんです!!
・・・ちょっと希望が湧いてきましたか?
ここで注意しておいて欲しいのが
ただ抑えれば良いという訳ではありません
あくまでダイエットをするためのカロリーを決めてから栄養素の割合を算出し
その量に到達するように摂取する計画表を作っただけなのです。
食べないダイエットは良いことありません
リバウンドしやすくなる事もありますし、何より肌荒れがひどいです。。
敵視されがちな脂質は髪質やお肌の潤いなどの「潤い」に役立っております
糖質も然りで、僕らの活動の源です
車で言えば、ガソリン パソコンで言えば電力プラグです
僕らも糖質がないと基本的には元気が無くなってしまい、何か活動するにも非効率です。
現代人の食事に関する問題点は栄養の偏りまたは摂りすぎです!
なので割合を決め、計画的に食事をすることが健康やなりたい身体への道しるべになるのです
健康に不安を抱える方、健康的な食事をしたい方は
今回の計算式を参考にしてみてください!
また、基礎代謝の算出はまた次回、詳しくお伝えします。(情報が多いのでどれが良いのか勉強してまいります)